渋滞ジェーン: 2006年10月

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2006年10月26日 渋滞ジェーンにようこそ

当サイト「渋滞ジェーン」は、日頃渋滞に悩ませている管理人の、ストレス発散に作ったサイトです。

渋滞の時間を、

「天から与えられた自由時間」

と前向きに受け止め、有意義に過ごすにはどうしたら良いかを考えて作ったサイトです。

それ以前に、

「何で渋滞って起こるんだろ?」

という疑問もあったので、色々と調べてみました。
すると、渋滞は工学的に非常に面白い研究テーマで、各方面で色々研究がされていることがわかりました。

ますます渋滞に興味を持つようになってきました。

そこで、渋滞に関する自分のメモ的な感じで、当サイトをたちあげてみました。


特に目標はありません。
渋滞について感じたことを、不定期で書き留めていきます。

もし興味があれば、ご覧になってください。

2006.10.26 | コメント (0) | トラックバック (0) | 当サイトについて |

2006年10月25日 渋滞時の燃費向上

渋滞中もエンジンが動いている(アイドリング)ので、ガソリンは刻々と減ります。
前に進んでいないのに、もったいないですよね。


・エンジンを切る(アイドリングストップ)
停車時間が長い場合は、エンジンを切ってしまいましょう。前が動き出しても、どうせそうは進みませんので、ゆっくり落ち着いてエンジンを再始動し、進めばOKです。

・アクセルを踏まない
どうせ対して進まないのですから、ゆっくり進んでも同じです。
なるべくアクセルは踏まないようにしましょう。

・内気循環にする
エアコンは内気循環にしましょう。エアコンの効きが良くなりますし、周りの排ガスも臭いも防げます。
但し、たまに換気するのを忘れずに。車が大きく進んだタイミングに合わせて行うのが、良いと思います。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞コラム |

渋滞中の苦痛を和らげる

渋滞中は長時間同じ体勢で座わっているので、体が痛くなったり、眠くなったりと、色々と辛いことがあります。

・体の痛み
クッションを利用すると、痛みが軽減します。出発する前につけて起きましょう

・眠
ガムをかんだり、歌を歌ったりと色々対策はありますが……。一番効果があるのが「パーキングで休憩」です。

車から降りて伸びをすると、なぜか眠気が治まります。それでも眠い場合は、15分ほど仮眠をとると、効果的です。

運転手を交代できるのであれば、交代してあげましょう。

また、同乗者との楽しい会話も、眠気覚ましに効果的です。
運転手以外、みんな寝てしまうのは、道理的にもやめたほうが良いでしょう。

・トイレ
高速道路では渋滞にはまってしまうと、パーキングエリアにしかトイレがありません。

どうしても我慢できずに路肩でする人(主に男性)もたまに見かけますが、注目の的ですし、路肩を走行する車もいるので、大変危険です。

車内に一つは携帯トイレを準備しておきましょう。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の楽しみ方 |

レクレーション

簡単なゲームでも、なぜか盛り上がります。

・しりとりゲーム
定番ですね。「動物のみ」とか「芸能人のみ」とか限定するのも面白いです。

・古今東西
いわゆる「山手線ゲーム」ってやつです。手拍子に合わせて、お題にあった答えを順番に言います。

・掃除
レクレーションでは無いかもしれませんが……。
日頃あまりやっていない、車内の掃除とかしてみませんか?

車内用の掃除機で、シートや床を掃除したり、車用のウェットティッシュで窓ガラスや内装をふき取ります。

意外と汚れているので、充実感ばっちりです。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の楽しみ方 |

インターネット&TVゲーム

渋滞中の車内で、インターネットやTVゲームをすることもできます。


【自動車で家庭用電源】
ニンテンドーDSとかPSP、ノートパソコンなどは、基本的に電池で動きます。
しかし、長時間車内で利用するとなると、電池切れが心配です。

そこで便利なのが、シガーソケットからAC電源の取れるコンバーターです。
家庭用コンセントと同じように、電化製品を利用できます。

※ただし、電子レンジのような消費電力が大きいものはやめましょう。

電源の必要な家庭用ゲーム機を、車載テレビにつなげて遊ぶ事も可能です。


【インターネット接続】
市街地ならば、ウィルコムのAirH(PHS)などを利用すれば、それなりの速さで通信が可能です。
走行中でもOKです。

しかし、山間部を通る時はPHSでは電波が届きません。特に高速道路などは山&トンネル続きが多いので、携帯電話によるダイヤルインの方が接続しやすいです(但し通信速度は遅い)。

大抵のパーキングエリアにはPHSのアンテナがあります。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の楽しみ方 |

車載テレビ

お正月の渋滞中は、箱根駅伝やサッカーとかの途中経過が気になりますよね。
そんなときに車内にテレビがあると、楽しいですよ。

最近はテレビを単独で設置するのはまれで、カーナビと一緒に設置することが多いようです。
カーナビも安くなりましたし、一緒に設置した方が割安です。

DVDナビにすれば、DVDの鑑賞も可能です。
今なら(2006年)地デジ内蔵&対応がGoodでしょう。2011年以降は現行のチューナーだと映らなくなりますので。

テレビの画面サイズは、8インチくらいは欲しいです。
小さいと、良く見えません。

※「地デジ対応」だと、別途地デジチューナーが必要です。「地デジ内蔵」を選んだ方が良いでしょう。

※車載テレビは、走行中はテレビが見れなくなります(安全のため)
 どうしても見たい方は、それなりの方法があるので、販売店や取り付け業者に相談してください。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の楽しみ方 |

カーステレオ

カーステレオで音楽を楽しむのは、運転中の楽しみの定番ですよね♪

カーステレオも年々進歩していて、昔のカセットテープ式から、MD、CDとメディアも移り変わってきましたが、最近すごいな?と思ったのが、MP3です。

MP3とは音楽の圧縮フォーマットの名前です。
MP3形式で通常のCDの音楽データーを圧縮すると、一枚のCDに100曲以上保存できます。

カセットテープやCD、MDは意外とスペースが必要なのですが、MP3対応のカーステレオならば、好きな曲をたくさん置いておけます。


また、日頃利用しているMP3プレーヤーの音を、FM電波に乗せて、カーステレオで受信して流す方法もあります(FMトランスミッタ)。これもなかなか便利です。


さらに……、ハードディスクナビならば、CDを車内でかけると、自動的にハードディスクに録音されます。
技術の進歩は速いですね♪

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の楽しみ方 |

渋滞を回避するヒント

管理人が見聞きした、渋滞回避のノウハウを随時紹介します。

・エアポートバスの動き

昔テレビで見たことがあります。

エアポートバスは、お客さんが飛行機に乗り遅れないようにしなければなりません。

よって、最も早く走行するためのノウハウを持っているそうです。常に無線で情報をやり取りしているとか。

エアポートバスが突然途中のICで降りるようなことがあれば、要チェックです。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の避け方 |

渋滞する時間を避ける

「これができれば苦労は要らない」と言われそうです。

けど、少しだけ努力する事によって、運転スケジュールに余裕がでれば、疲労も少なくなりますし、事故の確率も減ります。

出来るだけ、渋滞する時間・時期は避けましょう。

・真夜中に移動する
夜中に移動すれば、渋滞はほとんどありません。
運転手さんは大変ですが、早めに床に着いて、2?3時から出発するのも手です。


・平日に移動する
レジャーのお出かけならば平日が圧倒的に空いています。
正月や盆の帰省などは、仕方がありませんが。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の避け方 |

ETCによる渋滞回避 全部の車にETCが付いていれば、高速道路の料金所での渋滞は理論的にはなくなります。
ETCはどんどん普及していって欲しいです。

【料金所の通過】 
高速道路の料金所を専用レーンでノンストップ通過することができますので、料金所を早く通過できます。

年末年始やお盆などなどは、日頃自動車を使わない「ETC無し車」がたくさん走行するため、料金所の手前で渋滞してしまい、あまり変わらなくなってしまいます。

しかし、料金所の渋滞を横目に、ETCレーンをスイスイ通過するのは、とても優越感がありますよ。
渋滞緩和のために、ぜひETCを設置しましょう。

【一般道渋滞の回避】
一般道が渋滞しているととき、部分的に高速道路を利用します。
ETCには各種割引があるので、現金で高速道路を利用するより割安になりますので、積極的に利用してみましょう。

夜間割引は3割引。通勤割引、早朝・夜間割引ははなんと「半額」です。


2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の避け方 |

カーナビで渋滞&裏道検索

・渋滞はどこを起点に発生しているのか?
・周辺に迂回路はないのか?

渋滞中にそう思いませんか?
そんなときに活躍するのが、「カーナビ」です。

カーナビには「VICS」という、FM電波から渋滞情報を取得する機能が付いていますので、渋滞がどこから発生しているのかを、地図上で確認する事が出来ます。

そして、カーナビで裏道を探して、渋滞を回避することができます。


最近は10万円くらいでも高性能なものが買えます。
DVD版で十分ですが、タッチパネルがあると操作がしやすいです。

カーナビのほとんどにはTVアンテナ&チューナーが付いていて、テレビが見れますので、渋滞のお供にピッタリです。

※2011年以後はテレビが地上デジタル放送に全面移行しますので、地デジ対応していないカーナビでは、テレビが見れなくなりますので、注意してください。

>>詳しくは車載テレビ

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の避け方 |

渋滞情報を調べておく

旅行に出る前に、インターネットで渋滞状況を確認しておきましょう。

時には事故で通行止めになっている道もあります。知っていると知らないでは、大きな差です。

国土交通省道路局 渋滞情報

全国の高速道路と、一般道の渋滞情報がグラフィカルに表示されます。

Yahoo!道路交通情報

全国の高速道路と一般道の渋滞情報。情報の欲しい道路を優先表示させるカスタマイズが可能

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の避け方 |

渋滞中の走行マナー

渋滞中はイライラして運転が荒くなる傾向にあります。
マナーを守って、気持ちよく過ごしたいものです。


・ハザード
前方に渋滞を発見した時は、ハザードを点灯しましょう。
後方へ渋滞を知らせ、追突防止するためです。

・無理な車線変更をしない
渋滞中は車がひしめき合っています。
無理な車線変更はやめましょう。どうしてもと言う場合は、ウィンカーを点灯して、入れてくれる車を辛抱強く待ちましょう。

・ゴミを捨てない
渋滞中に吸ったタバコや食べ物の袋、空き缶などを路上に捨てるのは、絶対に止めましょう。
周りはその様子を良く見ています。

・路肩を走行しない、路肩に停車しない
路肩を走行してはいけません。路肩は緊急時に緊急車両が通過する道です。
路肩に自動車が詰まってしまうと、渋滞中にけが人や病人が発生しても、緊急車両が近づけません。
オービスは路肩走行する車も見張っています。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の基礎知識 |

一般道と高速どちらが速い

高速道路が渋滞すると、「いっそのこと、次のインターで降りちゃおうか?」と思いますよね。
本当に降りたほうが速いのでしょうか?

みんな考える事は一緒です。高速道路が混んでいる場合、併走する一般道も混むことが多いです。

また、一般道には信号があるため、平均速度は遅くなります。
通常で20km/時以下。空いている道でも、飛ばしても、30?40km/時くらいです。

よって、大抵の場合は、高速道路の方が速いし、楽なのです。(事故渋滞はその限りではありません)

高速道路の渋滞は慌てず騒がず、腹をくくって、楽しく過ごした方が得というわけです。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の基礎知識 |

どの車線が一番速い?

複数車線の道路で渋滞に巻き込まれたとき、どの車線が一番進みが速いと思いますか?

一般には、「一番右の追い越し車線は進みが遅い」と言われています。
渋滞中は追い越し車線を走る車の方が多いためです。

しかし、本当でしょうか?
全てがそうとは言えないと思っています。
管理人は、なるべく「真ん中」の車線を走るようにしています。


例えば、3車線の一番左の車線が合流して、2車線になる道路では、一番左と真ん中の車線は進みが悪くなります。
この場合、一番右の追い越し車線は進みは早くなります。

右折レーンが無い信号で、右折車が停車している場合もあります。
この場合、一番右の追い越し車線は進みが悪くなります。

事故車や故障車が居る場合、その車線の進みは遅くなります。

……、というように、その時々で状況が変化するため、どの車線が速いかは一概には決められません。


渋滞にはまったら、周囲の車をチェックして、どの車線が速いかをすばやくキャッチして、その車線に移動するのが得策だと私は思います。

3車線ならば真ん中に居れば、どちらの車線にもスムーズに車線変更できます。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の基礎知識 |

渋滞の原因

渋滞に巻き込まれると、「いったい先頭はどうなっているんだ!」って、思いますよね。

けど、いつの間にか渋滞が解消して、結局渋滞の原因がわからなかったみたいなことってありませんが?

渋滞発生の仕組みについての科学的な研究は、各方面で色々と行われています。
管理人が色々と調べた結果を、なるべくわかりやすく説明します。

【通行を遮断することによる渋滞】

・事故・工事渋滞
道路で事故や工事があって、自動車の通行が妨げられると発生します。
それらが終わるまで、渋滞は解消しません。

・信号・交差点渋滞
信号や踏切、交差点で車の通行が遮断されると、そこを起点に発生します。


【交通の集中による渋滞】

・自然渋滞
その名の通り、自然に発生する渋滞です。

走行する自動車の台数が多くなってくると、自動車同士の車間が狭くなってきます。
その状態で、一部の自動車の速度が遅くなると、追突しないように後続の車が次々とブレーキを踏みます。

すると、完全に停止する自動車が出てきます。こうなってしまうと、後続の車も次々と停車します。これが自然渋滞です。

渋滞の発生をシミュレーションできるソフトがあります。面白いです。
Microsimulation of road traffic
※車の数、トラックの割合、最高速度などをいろいろ変えて、渋滞の状況がどう変わるか確かめてみてください。


橋やトンネルでは交通が集中するため、自然渋滞が発生しやすいです。

一部の自動車の速度が遅くなる原因には色々あります。「坂道での減速」という面白い原因もあります。東名高速道路の綾瀬バス停は渋滞の名所として有名ですが、バス停付近のゆるやかな上り坂を通過する際、運転者がのぼり坂に気づかず、減速してしまうのが渋滞の原因になっています。


・見物渋滞
事故現場の横を通過する時、事故の様子を良く見ようと、運転手が走行スピードを下げます。
そこを起点に、渋滞が発生します。

2006.10.25 | コメント (0) | トラックバック (0) | 渋滞の基礎知識 |